• カタクリの群生地の風景です。画像の中央が平松カタクリ園です。

    カタクリの群生地の風景です。画像の中央が平松カタクリ園です。

  • ようこそ 平松カタクリ園です

    ようこそ 平松カタクリ園です

  • セツブンソウの群生も綺麗です。2月下旬から観察できます。

    セツブンソウの群生も綺麗です。2月下旬から観察できます。

  • カタクリの群生風景です。群生面積は約50アール位です。

    カタクリの群生風景です。群生面積は約50アール位です。

  • 春の妖精・カタクリの花

    春の妖精・カタクリの花

  • 木造サッカーボール型ドーム作成中

    木造サッカーボール型ドーム作成中

Welcome

ようこそ平松カタクリ園のホームページです。

速報 セツブンソウの観察が出来ます。今年は例年に比べて10日くらい早くから咲きましたので2月17日から特別開園致しました。園内の準備が出来ていないので了承下さい。
ホソバナコバイモは蕾が観察可能、アマナとカタクリは葉が見える程度です。

令和6年(2024年)のカタクリ園は
3月20日に開園4月10日閉園致します。
セツブンソウは2月中旬(19日頃)から群生が観察できると予測しています。
ことしは春の風が早く2月1日にウグイスの声を聴きました。カタクリの開花も例年になく早く(約1週間早い)春の山野草も早く咲くと思います。彼岸桜、山桜、ソメイヨシノ等桜も例年に比べ早いと思います。
好天候が続き気温が高くカタクリは開花が急速になると思います。

今年はコロナの
影響がなくなり、開園期間中のイベントは予定しています。出店のご希望などありましたらご連絡下さい。又ご案内、受け入れ準備中であります。

参考
当園のカタクリ開花情報予測は、毎年 岡山の後楽園の桜の開花情報が参考になると思います。

4月中旬からのカタクリ園はカタクリの花は散り、葉は枯れて溶けるように無くなり、三角錐様な梵天の種子の房を一つ残していきます。梵天の種子は3室で5月中旬から房が熟して自然に落下します。
種子にはエライオソープと言う蜜が付いているそうで蟻のご馳走です。蟻たちの巣へ蓄えて来年発芽する。
発芽して花が咲くまでは一枚の葉で成長し、種子は年々大きくなり、約6年(ラッキョウ粒
位いの大きさになります)で葉の時代は終わります。7年目ぐらいから花が咲きカタクリ園を賑やかにします。

種子は年々成長しますが、同時に分決した子芋(付属体と呼ぶ)が出来、数年で花を咲かせます。種子から花を咲かせ又付属体から花が咲き見事に群生が出来ます。
(昔はカタクリの種子から澱粉を取り、カタクリ粉として使用されていた、少なくなった現在はジャガイモの澱粉をカタクリ粉と呼び使用しているようです。)

現在はカタクリの花が群生出来る環境の場所が少なくなり、春には群生のカタクリや山野草等、愛好者が来られる様になり、この時期に平松カタクリ園として入山していただいています。春の人気の山野草を写真で紹介しています。

 


 

 
 2月中旬からはセツブンソウの群生も観察できます。カタクリの開花より少し前に開花しして、遅く咲いたセツブンソウはカタクリの花と並んで観察できます。


園内にはセツブンソウの他、ユキワリイチゲ、アマナ、ホソバナコバイモ、ヤマエンゴサク、イチリンソウ、ナルコユリ、ササユリ、ハナイカダ等の山野草愛好者に人気の野草が時期に観察できます。時期の山野草を鑑賞される場合はご連絡い下されば情報を提供できると思います